聖歌
「幸いなるかな、主よ ― エヴロギタリア」
【会衆唱(リフレイン)】
※全員・毎節後に繰り返す
幸いなるかな、主よ、
汝の掟を、我らに教え給え。
【独唱(詩節)】
第1節(独唱)
諸聖の集いは
生命の泉を見いだし、
天の楽園の門に入れり。
我もまた、悔い改めによりて道を得ん。
迷いし羊なるわれを、
救い主キリストよ、呼び戻し、
我を救い給え。
▶ 会衆:リフレイン
第2節(独唱)
主よ、汝はいにしえ
無より我を造り、
神の似姿をもって
我を尊く飾り給えり。
されど、掟に背きしゆえ、
我は再び土に帰らされたり。
願わくは、我を導き、
初めの美しき似姿へと
新たに造り直し給え。
▶ 会衆:リフレイン
第3節(独唱)
我はあなたの栄光の似姿なれど、
罪の傷を身に負える者なり。
憐れみを垂れ給え、
御手の業なる我を、
全能の主よ。
汝の慈しみによりて我を清め、
心の故郷なる天の国を与え、
我を楽園の民となし給え。
▶ 会衆:リフレイン
第4節(独唱・追悼用)
神よ、汝の僕らの魂に
永遠の安息を与え、
天の国に住まいを定め給え。
そこにおいて、諸聖と正しき者ら、
星のごとく輝かん。
今、主にあって眠れる者らに、
すべての罪を赦し、
安らぎを与え給え。
▶ 会衆:リフレイン
【栄唱(独唱または全員)】
父と子と聖霊に、栄光あれ。
三位一体の讃歌(独唱)
唯一にして三位なる神を、
我ら、畏れをもって讃え歌わん。
聖なるかな、永遠の父。
聖なるかな、永遠の子。
聖なるかな、命を与うる聖霊。
信をもって汝を礼拝するわれらを照らし、
永遠の滅びより救い給え。
【終唱】
今も、いつも、世々に至るまで。アーメン。
生神女への讃歌(独唱)
よろこべ、恵みに満てるマリア。
あなたは肉において
救い主を世に産み給えり。
汝によりて、人類は救いを得たり。
願わくは、汝を通して
天の国に至らん。
神の母、清く祝せられたるマリア、
我らのために祈り給え。
【結句(全員)】
アレルヤ、アレルヤ、アレルヤ。
栄光はあなたに帰す、我らの神よ。
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